ベトナムでポピュラーな中国製のシンプル炊飯器
私は炊飯王子(?)なので、日本で一人暮らしを始める時にマイコンではなくIHを選びました。蓋が取れる上位機種!!元のお米が美味しいこともありますが、”極うま”機能を使うと、大変美味しく炊けます。さてこの家にあるのは"KANGAROO"と書かれた中国製の炊飯器。レバーが一つだけついており、電源はコンセントの抜き差しでしか出来ません・・・大丈夫か?
早速買ってきたお米を研いでみます。”ジャリ”っとした感覚が特徴的です。日本のお米ならサラサラ~と磨げますので、 最終処理が未熟なのでしょうか。逆を言えば栄養分がまだ残っているかも。
失敗もいとわず5kg買ってみましたが、お値段は1000円もしなかったように思います。日本でも中国米やらアメリカ米の使用が話題になりますが、日本の品種を使っている分こちらの方が良いような。さてお釜をセットして炊飯スタート。レバーは保温と炊飯の切替になっているので、炊飯側が光る用にレバーを下げます。後は保温側に自動で切り替わるのを待つだけ。
今回はこちらの冷凍用容器もゲット!高かったけど日本製ですよ。奈良県の岩崎工業様ありがたく使わせていただきます(^^♪
輝いているベトナム産コシヒカリ
さて気がついたら炊飯終了。早い!50分も掛からなかったです。開けてみると、おお日本と変わらない。お米が輝いております。一口つまみ食いすると、甘い!これは大正解です。横でそばを茹でて、ご飯そばセットです!食材があまり手に入らずこれでも豪華な組み合わせ。
そばには茹でたナスとレタスを入れてみました。まずはご飯をそのまま食べ、次に餞別でいただいたのりたまを贅沢にふりかけます。う、うまい・・・。1ヶ月ぶりの炊飯器のご飯です。感動しますよ。
自分で言うのもなんですが、日本料理屋のランチの白飯より10倍は美味いです。おかずが美味しくても、米のマズイ店が多いんですよねハノイは・・・酢飯は美味しかったりするので、コストを掛けられない方は安いのを使っているのでしょう。
せっかくの立派なキッチンなので、もうちょっと手の凝った物を沢山作ってみたいです。フォーの乾麺が気になりますし、家には巨大なオーブンまで設置されているのでピザでも焼いてみますかね?!
ブンと言う見た目がそうめんのような米の麺もあるので、それを日本のつゆで食べてみるのも試してみたいです笑。