マスコミ評価はあてにならない
日本で生活している時に、「こんな店二度と行きたくないなー」と思う事は度々ありました。ベトナムとその確率はさして変わりません。例えばセ○ンイレブン。四国で『セブ○イレブンは食品が美味しい。接客レベルが違う。』とのことで、某チェーンから鞍替えした話がありました。本当にそうでしょうか。少なくとも家の近くのセブンは酷かったですけどね。最近「アルバイトの写真投稿」が話題になりますが、あのレベルです。腕組んでレジの横でクッチャベって休憩してるんですよねー。外ではその友人達がしゃがんでるし。どこの田舎だよ?と一発で嫌になりました。
お店は人で成り立つ
これは極端な例ですが、『店は人で出来ている』とは良く言ったものです。多少料理や内装に粗が見えても「まあ皆さんいい人だから・・・」と気を許せます。電話した時に感じが良かったり、笑顔が自然だったり、話掛けたら色々な情報をくれたり、そんな小さい積み重ねがある店こそ、本当に良いお店なのでしょう。
私がお店に行くと少し話題を振ってみます。おススメや、応用の話題が出来る人なら、まず頼りになります。そうすると、次回からも自分の好みに合わせてアドバイスをもらえたりするのです。
日本人のホスピタリティレベルは世界で通用するレベル?
ちなみに私のベトナム人の友人はあるサービス業界の社員ですが、遊びに行ったついでに勉強すべきところでしっかり写真を撮ります。彼らのように積み重ねが分かっているスタッフが居れば、その会社は大いに伸びるのでしょう。でもそれが分かる人は少ないわけで、見つけるまでがとても大変です。
日本はそんなこんなでレベルが落ちてるのは事実ですから、ボケッとしているとたった一人の従業員に巨人が潰される事があるかもしれません。
先の友人は『日本のホスピタリティはスゴイんだろ?!』と目を輝かせています。私はそんな彼に『最近はどんどんレベルが落ちて、大したこと無いよ』なんて出来れば言いたくはないのです。
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