従業員用のバスでリゾートホテルへ
友達はベトナムの人で、このリゾートに関係がある人なので私もその伝で連れて行ってもらいました。一般の人は自家用車やレンタカー(運転手付)で現地へ向かいます。もちろん私にはそんな手段ありませんので、従業員用のバスに便乗させてもらいます。普段話せない人と話が出来るので結構楽しかったです!
ハノイから高速道路や一般道を通って一時間ほどで到着。残念ながら高速道路はまだまだ建設中なので、現在の道は荒れています。全て完成すればアクセスもかなり良くなることでしょう。
リゾート近くまで来ると巨大な湖とゲートが見えてきます。まだまだ入口は建設途中と言った印象。言われないと何の入口か分かりません。広さを聞いたら”131ヘクタール”との回答。東京ドームがおおよそ4.7ヘクタールなので、東京ドーム 31個分です。
構造は中央に管理施設があり、その周囲に一棟ずつ分かれた宿泊棟と、購入型の別荘が立ち並んでいます。当たり前ですがレセプションはかなり綺麗で、清潔感が漂います。もちろんトイレもピカピカ。
レセプションの向いにはホールがあります。参考までに見せてもらいましたが、音響設備などもあるので、重要な発表会や結婚式なども出来そうです。
一棟貸しの巨大な宿泊施設
こちらが宿泊棟。主に3つのタイプがあるとのこと。写真の巨大な邸宅タイプは”1泊1000ドル”とのこと。ベトナムではかなりお高めの値付けではないでしょうか(一般月額所得の3倍位)。ただ、一棟1000ドルだったと思うので、複数人で泊まれば悪くなさそうです。ちょうど朝食の時間帯だったので、様子だけ見させてもらいました。 流石に盛付が美しく品数も豊富です。朝からケーキなどのデザートも彩り豊かに準備されています。
こちらは湖畔です。簡単なカフェがあり、ドリンクを楽しみながらゆっくりすることが出来ます。
何しろ台風が来ているので何も見えませんが、晴れていればもう少し景色が楽しめると思います。周りにバレーボールが出来そうな広場もあるので、スポーツ大好き人間にはたまらないでしょう。
敷地内はマウンテンバイク等で移動も出来るそうです。実際この手前の道は若干トレイルのようになっていて結構面白そうでした。
ビリーヤード台があったので1ゲーム。圧倒的に負けて終了。でも久しぶりにやったら楽しかったです。雨が横殴りになってきたため、2ゲーム目は出来ませんでした。
色んな人と話をしてお昼を食べつつ昼間から飲酒。”サントリー響”がありました。サントリーのウイスキー工場は横を通ったり、中を見学したり馴染みがあるので、何となく嬉しいです。
夜用のクラブもあり、カラオケが設置されていました。だがしかし、何と日本の曲はありません。信じられませんが”韓国製のカラオケ”でした。何じゃそりゃ?。DAMだったら熱唱だったのに!。
偶然日系の会社様が慰安旅行で来られていたのか、場を盛上げるため責任者らしき方が英語の曲を歌われておりました。私なら絶対無理・・・。本当に頭が下がります。
”はい、テキーラ”とグラスを追加されました。うへー勘弁して!っと言ったら、マルガリータを作ってくれました。流石プロ、超高速でシェイキングしてあっという間に完成。
残念ながらどんどん雨が強くなっていくので、飲むしかありません!でもやっぱり景色と設備が違うと、すごくリラックス出来ます。
既にこの時点で眠かったので、いくら近くても泊まりたかったです。そんなこんなであっという間に帰る時間となってしまいました。帰りもバスで送ってもらいます。
恐らく今回は3分の1も中身を見ることが出来ませんでしたが、やっぱり高級な所は違います。まだまだ日本や欧米と比べたら劣る所もあるのかもしれませんが、素人な私は十分”スゴイ”と思いました。
真剣に勉強している従業員の皆様
色々従業員との人とも話をしましたが、”教育”を重視していることが良く分かります。失礼ながら、アルバイト的な教育しかしないだろうと思ったら、驚くほど苦労されてトレーニングを実施しているのが分かります。トレーニングをしっかりしないと、この国では所定のレベルに達しないのだそうです。担当されている人は、私なんかよりずーっと勉強していましたし・・・・(負けてはいられない!)
ここでは書けない事もありますが、本当に短時間いただけでかなり勉強になりました。これは自分にとっても生かしていけそうです。次はお部屋も見せてもらえるとのことでしたので、またお伺いした時は新しい発見と合わせてご紹介したいと思います。
おまけ:濁流
雨が降りすぎて川がとんでもないことに。雨男は私?!。ACCESS: Flamingo Dai Lai Resort
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