ベトナムの街頭宣伝
ベトナムの様子を日々観察していると、街頭での宣伝活動を良く見かけます。・ケンタッキーの鳥人間
・BBQチキンの鳥人間(ケンタッキーに対抗??)
・ソニーの街頭ショー(歩道を占拠してミニダンスショーみたいでした)
・ソニーの街頭展示(VAIOをアピールしていたみたいです)
・午後の紅茶の試飲(試飲なのに、ピチピチの服を着たお姉さんが配布)
・HONDAシティの展示(タイで売れていると言うセダンですね)
私が日本人だからか日本企業にばかり目がいっているのかもしれませんが、他国の企業より日系企業の方が、このような街頭宣伝に積極的な気がします。日本人がそんなに派手好きな人種とは思えないのですが、宣伝活動は直接アタックが多いのです。
私がネット人間なのもありますが、少しネット広告についてもアプローチしてみたいなと思いました。SNSや通信手段の代名詞としてFacebookやらZINGやらは名前が出ますからね。こちらも良く聞く話なのですが『遊びでインターネットや機器を使うのは得意、しかしまだ応用には至っていない』との事実があります。
オフショア開発の話は知っていますが、まだまだIT開発に関わっている人口は一握りでしょう。どちらかと言うと、使う側としての興味や力量の方が強そうです。そしてもう一つは『口コミ社会』であること。悪い噂はともかくとして、良い噂にも影響されやすいと言えるでしょう。
上記の2つを考えると、また違った視点で宣伝が出来るかなと思います。何しろネットの接続料が安いので、機器さえ普及すれば皆がネットを繋ぎやすい環境にあるのです。田舎の道路を走っていてもインターネットはが繋がりますしね。
おまけ:チュングエンコーヒーの大型看板
TrungNguyenチェングエンコーヒーの看板広告です。以前は白人男性を広告に使っていましたが、ベトナム人男性に代わっています!ホーチミン市にはスターバックスコーヒーが入ってきていますし、外資には負けん!と言う宣言のようなものでしょうか。しかしあの白人とかハーレーの書かれた謎の包装は(インパクトが強すぎて)大変日本人ウケが良いので、個人的にはやめないでほしいのですが・・・。