ベトナムへ渡る日本の起業家
先日の記事で、外国帰りのベトナム人がカフェを開く例が増えている、とお伝えしました。実は日本人でもベトナムに渡って起業する人が沢山いるのです。例えば最も良く聞くのは、飲食業。少し前に、私も使っていた寿司屋が朝日新聞の別刷りで特集されていました。(寿司は高いから食べたことないですけど・・・笑)またその他にも、コンサルタントだったり、印刷業だったりとその業種の多さは、日本に居るだけでは計り知れないものがあるのです。
偶然インターネットで見つけたSTAR KITCHENさんは、何とスイーツ教室とのこと。住めば分かりますが、あそこで何かを始めるのは、日本よりもずっとハードルが高くなります。仕入れ、税金、従業員の管理などなど・・・。自分で暮らして行くだけでも憂鬱な場面があるのに、お店を運営するのは本当にスゴイことです。
勝手な想像ですが、この先はフランチャイズ化などもあるのかもしれません。日本人が開いた教室がベトナム中に展開される・・・良い話ではありませんか。『何かやってやろう』と戦う人が沢山居る現実。私は日々、そんな皆様を大変尊敬しているのです。