PHSから始まった携帯歴
私の携帯履歴を見て行くと次のような形です。1.PHS(全てシャープ)
↓
2.パナソニック
↓
3.またシャープに戻る
↓
4.サムスンのGalaxyS2
↓
5.iPhone5たまにNOKIA
となります。
一番いじって楽しかったのは1のシャープのPHSですね。あんなにコンパクトで、デザインもシンプルな中に工夫があって、あれは今持歩いても抵抗ありません。また、シャープが良かったのは”OS”に対する理解が深かったことだと思っています。他社の電話が軒並み「もっさり」と動く時代でも、サクサク動作してくれました。
折りたたみ時代からSDカードやPCとの親和性も良く、docomoがiモードの余韻に浸っていなければ、もっと時代に会った物が出来上がっていたと思います。
アンドロイドスマホにはバッテリー減少のトラウマが・・・
一方最悪だったのは4のGalaxy。再起動すると何故かバッテリーが30%も減って、回復しません笑。なんだこれ欠陥じゃないか・・・と言うのも面倒で、早々にじゃんぱらさんで売り払いました。ただ、GalaxyについてはOS側の問題も多いのではと思います。単に推測ですが、煮詰めが足りない・・・と言う事がありえそうです。Windows phoneは当初から動きにスムーズさが気になりますし、是非使ってみたいなと思っていました。最新のLUMIA630では、4.5インチのディスプレイ、1.2GhzのCPU、500万画素のカメラなど、どれも必要十分です。
今後はモバイル用OSを無償提供するとのことですので、本体の値段もさらに落ちるのではと見ています。・・・・ところでMicrosoftの戦略はどんなものなのでしょうか。OSを無償で提供し、シェアを取ろうとするのは分かります。しかし”どこで稼ぐ”のかが、いまいち見えないのです。
Appleなら自前のiCloudやiTunes系があります。Googleなら広告へ導けます。MSもonedriveやoffice365などがありますが、流行っているようには思えません。どちらかと言うと、通常の広いコンシューマーよりも、企業のシステムをトータルで取り込むような事を考えているのではないかと感じます。
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