ベトナムでLumia525を手にいれる
以前、新しく発表されたLumia630が欲しいと書きましたが、どうも6月位にならないと在庫が出ない事、またすぐに海外で電話を使いそうな予感があったため、既に旧型となったLumia525を購入する事にしました。事前に、購入をされた読者の方から感想をいただいていたので、性能や使い勝手に大して疑いは全くありません。何しろ主に使用する地域はアジアです。シンプルで、タフで、盗られても悔しく無い、安い機種が最高に決まっています。
でも、私のようにAndroidの不安定さに苦しんだ人も多いはず・・・。そうすると選択肢は旧型のiPhoneでも買うか、マニアックなWindows phone OS採用機種となるわけです。ベトナムの富裕層はこぞってiPhone5Sを使っていますが、普及機種として安いスマートフォンも多く出回っています。
ホーチミン市の家電量販店へ行く
さて、この携帯電話については色々と書きたいので、今回は『購入編』程度でまとめたいと思います。私は、ホーチミン市内の家電量販店へ行きましたが、値段は明確で、店員さんも親切。気軽に買い物が出来ます。(簡単な英語は通じる)ショーケースを見ていると、店員さんが「こっちだったら60万ドン値引きするよ!」と突然オファーをしてきました。残念ながら示されたのは、最初から4万円はする機種。少し迷いましたが、壊れたら修理が厳しいのでやはり安い方を優先します。
向こうもLumia525やLumia520などが旧型になった事は当然知っていて、それを見越してか、販促品を付けて売っていました。時間が無かったので詳しくは聞きませんでしたが、ここのチェーン店は延長保証も用意しているとのこと。携帯電話本体に延長保証とは、なかなか良いサービスです。
結局予定通りLumia525を選んでお会計です。「購入伝票」を書いてもらい、それをレジに持って行って会計をします。周りを見ていると、ベトナムの皆さんは「現金を札束」で持参し、支払っています。まだまだクレジットカードが普及していないのかもしれません。
また、銀行からすぐにお金を引出す人が多いと聞きますので、現金主義なのかなとも思います。伝票の記載内容からレジ入力をするので、多少処理に時間が掛かります。その間に、一人、また一人と、列を抜かそうとする人々が集結・・・笑。
最終的には、右に知らないおじさん(札束を握ってる)、左に知らない女の子2人。後ろにおじさんの家族と・・・全員揃ってレジを眺めます。『私も家族』みたいになってしまいました笑。