ドイツのスーパーマーケット訪問、アウトバーン疾走1000km ドイツ〜デンマーク高速道路ドライブの旅　Day1-Part2｜ハンブルクドイツ

famila-germany-supermarket-quickborn ドイツのスーパーマーケット

前回からの続き。無事ホテルに到着後少し休憩した後、現地のスーパーマーケットへ行って見る事にしました。実は目の前にあるのですが、あえて練習も兼ねて車で移動します。

青空が広がるドイツの片田舎

famila-germany-supermarket-quickborn ドイツのスーパーマーケット2

ヨーロッパと言うと、私が持っていたイメージは”天気が悪く、薄暗い”とのものでした。しかし空港からドライブをしている内に、綺麗な青空に変わっていました。太陽が出れば体感で摂氏20度ほど。大変過ごしやすいです。日本のように湿気が無いのも◎。車社会の割に、空気も結構美味しいです。

ドイツのスーパーマーケットへ行く

こちらが現地のスーパー"famila"。ドイツ語のfamilieで『家族』との意味らしいので、そのまま家庭的な店との事でしょうか。店先ではソーセージを販売中。地元のおじさんが立ったまま食べています。

店内に入ると、まず見えるのはパン屋さん。これは日本と同じですね。どれもこれも実に美味しそう。ドイツと言えば”コチコチの黒パン”と考えていたので、ホカホカのパンはそのイメージを覆します。

続いて、日用品のお買い物。私は必ず現地のスーパーに行くと、まず水を手に入れるようにしています。水さえ手に入れば、何とか活動出来ますし、何よりも貴重な生命線です・・・。

400円位するのかなーと思っていましたが、1リットルで1Euroほど。円安の影響で高く感じますが、向こうの感覚では100円位なのではと思います。またビールコーナーにも立寄りますが、こちらも同じ位で500mlの缶が買えます。うーん思ったよりドイツの物価は高くありません。

一つ面白いのはレジ。流石エコ推進な国だけあって、こちらから言わないと袋をくれません。もちろん言い方が分からず、手で持って帰ります笑。とは言え、若い店員さんは『ハロォ〜』と声を掛けてくれるし、思ったより親切です。

その後、クルクルと街を周りますが、かなり交通量が多い上に、すぐ煽られる・クラクションを鳴らされるで、焦ります。特に分かりにくいのがやはり交通ルール全般。ネットの情報では、”市街地制限速度50km厳守が当たり前”と書いてありましたが、実際に守っている人は少ない・・・。

皆さん60km〜位で流しているので、こちらは一体どうすれば良いのだ？と混乱しました。また、赤信号でも右折出来る交差点があるのですが、最初は勝手が分からず停車。後から復習をして、やっと色々な事が分かるようになってきました。

翌日以降の移動に備え、iPadやiPhoneの地図を駆使して道を調べます。幸いジャガーのナビは主要国の地図データが入っていたため、国境を越えてもしっかり誘導してくれました。ただし初めての土地ですから油断は禁物です。事故を防ぐ為にも、イメージトレーニングは欠かせません。

初めて知るヨーロッパのハムとソーセージの美味しさ

結局調べている内に、移動の疲れからかそのまま眠ってしまいました。不思議な形の枕でしたが、やけに気持ち良く、持って帰りたくなるほど。何かと新鮮ですね。さて、ホテルにはビュッフェ形式の朝食サービスがあり、わずか5Euroなので使わせてもらいます。(普通は平気で20Euro位取られますので・・・)

あまり期待していなかったのですが、そこそこ選択肢は多く、シンプルな割にどれも素晴らしいお味。特にパン、ハム、ソーセージは、日本では味わう事の出来ない、貴重な風味でした。