2015-01-28

これは本物。新型トヨタアルファードのCMが”リアルドバイ”で感動|ドバイ UAE

dubai-sunset
先日ドバイで顔面蒼白になった話をしました。ドバイと言えば、最近モデルチェンジが発表されたトヨタの新型高級ミニバン”アルファード”のCMでも、ドバイが登場しています。見ていて、良くドバイの空気が表現されてるなと感じました。




リアルなドバイを体感出来るTOYOTAアルファードのCM

早速ですがこちらがCM。実際に外を歩いたり、タクシーで移動したりしたので、おおこんな感じ!と感心してしまいます。

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ブルジュハリファの展望台から撮影した、実際のドバイの夜。少し不鮮明で恐縮ですが、上から見ると砂漠の向こうまでひたすら道路が続いていきます。立派な高速道路ですが、帰宅ラッシュの時間のためか、車で埋め尽くされていました。

トヨタのアルファードは一見日本専用車ですが、アジア圏、オーストラリア他、広い地域で売られているので、個人の知名度はもちろん、ホテルの送迎車と言ったビジネスユースでも有名と言えます。

私が良く泊まるベトナムのホテルでも、先代のアルファードを使っています。世界中の高級車が集まるベトナムでも、アルファードは流石にあれ一台しか見たことがありませんが・・・。

没個性・デザインの悪さで買う気が起こらない最近の車

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CMのセリフでも出てきますが、最近は小さい車ばかりが流行って、正直カーファンの私としてもあまり面白くはありません。サイズが大きければ良いと言う訳ではありませんが、「背が高い」とか「メッキで豪華っぽくしてある」とか、とにかく没個性で買う気がしないのです。

アルファードの外見や走りに期待するものではありませんが、助手席の長いスライドや飛行機のような座席には、一度は乗ってみたいと言う期待が湧きます。ある一定の需要があるからこそ、高コストなCMが打てるわけですが、コストダウンが進む業界で久しぶりに真面目なアプローチを見た気がします。

残念ながらますます日本の内需が縮小していくなかでは、車の仕様は海外優先に変わっていくことでしょう。日本人にとって最も満足出来る車に乗るには、今の内がチャンスかもしれません。




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