地元の人からHUONG NGUYENを大量にもらう
以前地元の方と打ち合わせをした際に、お茶受けとして出されたのがこのお菓子でした。サイズは日本の10円ガムに近く、一見しただけでは何やら全く分かりません。私にとってはそこそこ美味しく感じたので『これ何だか分からないですが、美味しいですね』と言ったところ、全部持ってけ!!と1ダース近くカバンに放り込まれたのでした・・・。
箱を開けると、中に入っているのは銀紙に包まれた固形の物体です。
以前は箱→直接銀紙の包みだったのですが、最新バージョンでは銀紙をビニールの包装でさらに包むようになり、品質が高くなりました。
包みの中には薄い黄色の塊が入っており、よく見ると6つのサイコロ状に切り分けられていました。グリーンビーンと書かれているので、緑豆を挽いて固めたものと推測出来ます。
味は『きな粉』風味。きな粉と非常に似たお味なのですが、何となく違う感じです。日本の駄菓子でありそうなお味。
そう言えば空港売店のお姉さんが「キナコ!」と日本語で売り込んでいたので、他にも同様の感想を持つ人が沢山居るのでしょう。
日本人の評価は、おどろくほどの50:50
このお菓子、小さく価格も安いので、バラマキ用土産には最適です。しかし問題は評価にあります。ある人は「素朴でとても美味しい」や「子どもが喜んで食べる」と言うし、ある人は「口の中から水分が消える・あまり美味しくない」と否定的な事を言います。
普通であれば美味しい派か美味しくない派かで、ある程度偏る気がするのですが、驚くほど50:50でバラついてしまうのが不思議でなりません。
比較的、アジアが大好き!系な方や、海外慣れしている方、年齢が上の方には人気があるように思いますので、一度試されてみてはいかがでしょうか。
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