想像以上に発展していた台湾
ビジネスクラスに乗ってやってきた私ですが、中身は単なる一般人ですので笑、公共交通で宿まで移動します。だーっと長い高架鉄道。ベトナム・ハノイでもこのような広い道に、似たような高架を作っているので、”これが未来のベトナムか〜”と想像するとなかなか面白いです。
地下鉄の乗り換えがとても分かりやすいので、あっという間に台北駅へ到着。若い人が多く、日本で言えば渋谷や新宿を混ぜたような雰囲気。
機内食を散々食べたばかりですが、グルメの街ですから早速焼饅頭を買い食い。キャベツがシャキシャキで想像以上の美味しさです。
まるで日本!を感じる台湾の風景
最初からこの写真だけ見せていたら、”日本で撮ったんだろ”と言われても仕方が無いかもしれません。こんなにも日本らしさが入り込んでいるとは思いもよりませんでした。
そのまんまかい!と突っ込みたくなるTIMES24。手前がLEXUSのRXなので、余計に違和感がありません。
最近日本でも盛り上がってきたハンドドリップコーヒー。台湾では既にあって当たり前の様子。街中に焙煎の香りが漂います。お茶を飲みたかったのに、あるのはコーヒーを出すカフェばかり。
ホテルを郊外に取ったので、台北駅から20分ほどの場所へやってきました。ごくごく普通にオートバックスのような店がありますし、TVではこち亀。。。亀有って台湾の言葉でも亀有で通じるんでしょうか。台湾には板橋駅があるので、多分大丈夫でしょう。
公共交通が発展していますが、移動手段は相変わらずバイクが多いようです。維持費が安い割に思った通りの場所へ行けますからね。ベトナムも同じように、鉄道派とバイク派の二極化するような気がします。(もちろん車派も出てくるでしょうが。)
初めて来た街は本当に歩いているだけで、あっという間に時間が過ぎていきます。沢山発見をしたところで、地元のご飯を食べ、セブンイレブンのおでんを買い、ビールを飲んで寝ます。
素直に、様々な日本の企業やブランドが街に浸透しているのは嬉しく思いました。これが他のアジアだとタイやシンガポール以外は、そこまででは無いと感じます。アジアはアジアでも、どうしても地域毎に差が出てしまいます。
日本のブランドは世界中で見るとまだまだ弱いわけですが、このように成功している場所がある事を知る事で、ちょっとした”勇気”をもらえた気がしました。
ACCESS:台北 Taipei
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