ノイバイ空港、国際線用第二ターミナル
早速ですが、こちらが出発ロビーの車寄せ。以前に比べると停車範囲が広くなって、渋滞しづらくなりました。ホーチミン市のタンソンニャット国際空港ですと、人で溢れていますが、こちらは場所が街から離れているためか混沌とした様子はありません。また入口の入場チェックも無いので、誰でも自由に空港内へ入る事が出来ます。
ノイバイ空港第一ターミナルは国内線専用に
以前国際線と国内線併用だった第一ターミナルの到着口の様子。写真を見るだけで、如何に違うかお分かりいただけるでしょうか。平気で二重駐車をするので、大渋滞です。引き続き国内線専用として運用されますが、乗降客数が減った分、今はゆったりとしています。
屋内の様子。前述の通り、ベトナムの方も入場制限無しで入れるので、かなり沢山の方がお見送りされています。まだまだ飛行機で旅行する事自体が珍しいからでしょうか。
残念ながら引き続きお土産屋さんの品揃えはイマイチ。ただし『英語でセールスをしてくるようになった』事は大きな変化です。
以前こちらのサイトで取り上げた、HUONG NGUYENを『キナコキナコ』と日本語で売り込んでいるスタッフもいました(きな粉風味だと誰が教えたのでしょう??)
待合スペースの椅子も日本の空港と変わらない立派なレベルになりましたし、空間が広がった事でゆったり待てるようになりました。
旧ターミナルは維持管理がイマイチだったのか、築年数の割にはボロボロだったので、是非こちらのターミナルは末長く維持してもらいたいものです。