ノイバイ2のSIMカード屋は夜でもしっかり営業中
(日本航空HPより参照)空港の配置は、いつもお世話になっているJALのHPにありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
以前のターミナル1と同様、荷物受け取り後の出口は2つあります。どちらから出ても、外で移動出来るので間違えても問題はありません。
SIMカードショップは二箇所あり、左側の出口から出た場合出てすぐの進行方向右側、右側の出口から出た場合、進行方向左側にあります。
以前のSIMカード売場と言えば、夜はたまにしか営業していなかったり笑、ボッタクリの高いSIMしか売ってくれなかったり散々な目に遭ってきました。
しかし新しいターミナルでは他の国際空港同様のショップ形態になり、夜便で到着しても確実に営業しています。営業しているだけでも一安心です。
左側の店の方が感じが良い
左でも右でもショップの見栄えや品揃えは同じです。しかし、左出口の方が感じが良かったと思います。単に店員のお姉さんの質の問題かもしれませんが、とりあえず私の数回の経験だとそんな感じです。英語が通じるので、ゆっくり話せば難しいことはありません。(日本の空港の方が英語は通じないですね・・・)
ベトナムSIMカードの買い方をおさらい
ベトナムでSIMカードを買う際に、文法ガチガチで高貴なジャパニーズ英語を話す必要はありません。市場のセリのように3ワードもあれば買えます。例えば新しいSIMカードを買う場合は以下の通り。
1.NEW SIM CARD
2.VINAPHONE
3.ONE
2.VINAPHONE
3.ONE
以上です。1番目は「新しいSIMカードが欲しい」との意思表示、2番目は「携帯電話通信会社」を示します。3番目は単純に「枚数」です。これでお姉さんは意味を解し、SIMカードを用意してくれるでしょう。
また、通信料/通話料を新たに追加するためのチャージカードを買う場合は次の通り。
1.CHARGE (TOP UP)
2.VINAPHONE
3.ONE HUNDRED
2.VINAPHONE
3.ONE HUNDRED
以上です。1番目は「料金を追加したい」の意思表示、2番目は「携帯電話通信会社」を示します。3番目は「金額」です。
ベトナムドンは桁が多いので、後ろ3桁を切って表現することが多々あります。つまり100は百ではなく、100,000VND(十万ドン)になるのです。
チャージカードは大抵50,000、100,000単位で売っているので、必要な額だけ小分けにして買えば良いのです。私は必ず3GインターネットをONにするので、最低100,000VNDは入れます。
日本人は真面目なのでついつい英語を工夫しようとしますが、相手もネイティブでは無いので、シンプルな方が通じやすいのです。私は毎回決まった言葉しか言いませんが、失敗した事がありません。
余裕のある方向け:応用編
以下は我こそは!という方向けの情報です。SIMカードの単体での値段は30,000〜50,000VND程度ですが、初期状態では通信通話料のチャージがほとんど無いので、追加する必要があります。
”SIM CARD AND CHARGE!"などと言えば、SIMカード単体+別売りの通信料カードをセットで売ってくれるでしょう。(親切な場合はお姉さんがチャージ作業をしてくれる)
また、ベトナムには通信キャリアが3社あるのですが、どこを使っても通信プランはそこまで変わらないので、Mobifone(モビフォン)かVinaphone(ビナフォン)と言っておけば、何とかなります。
3社目は軍隊が経営するViettel(ベトテル)。私は全社試しましたが、3G通信の設定が分かりやすいので、先の2社ばかり使うようになっています。そろそろベトナムでもLTEが出てくるそうなので、通信キャリアの選び方も変わってくるかもしれません。