ノイバイ空港中を埋め尽くすサムスンの広告
ハノイ・ノイバイ国際空港には沢山の広告枠が存在します。通路やバゲッジークレーム、各所の柱にまで様々な広告が掲示されているのです。そしてその中心となっているのが韓国のサムスンです。
遠くにほんの少しTOSHIBAの文字が見えますが、見ての通り大多数はサムスンの広告で占められています。ベトナムでは韓国の影響力が大きく、車、電子機器、家電、ドラマなどなど様々な製品やサービスが目につきます。
北部・南部共にサムスンやLGの巨大な工場が進出するベトナムでは、ある意味”重要なパートナー”とも言えるわけで、国の輸出金額にすら影響を与える企業に対して「あれは欠陥品だから」と広告宣伝を断り辛い側面もあるように感じます。
ギャラクシーシリーズはバッテリーが弱点?
様々な情報ソースを見る限り、バッテリーの不具合の他、自社のチップやソフト側にも問題があったのでは無いかと予測されます。つまりサムスン側の過失も疑われるところです。以前私はギャラクシーS2を使用していたのですが、性能や本体には問題無かったもののバッテリーに異常があり、すぐに売却してしまいました。
新品にも関わらず充電しても少しすると30%程度に低下したり、再起動すると突然残量が減ったり、安定した使用が出来ませんでした。
今やスマートフォンはビジネスや生活において必需品ですから、”すみません今日は使えません”では済まない部分があります。
多少値段が高くても、安定して使えるアップルのiPhoneやMacを指定して使用するのは、動作に対する信頼性が高いからです。