スワンナプームでは7つのPriority Passラウンジが選び放題!
プライオリティパスの概要は先の記事でご覧いただくとして、実のところ使えるラウンジは日々変化しています。2016年11月現在、こちらの空港で使えるラウンジは実に7つもあります。主にはこの記事でご紹介するのはCIPと呼ばれる系列のラウンジですが、中には”オマーン航空のビジネスラウンジ”と言った変わり種も含まれます。
BKKのシーアイーピーラウンジ / LOUIS' TAVERN CIP FIRST CLASS (CONCOURSE F) LOUNGE
今回利用したのはCIPファーストクラスラウンジ(コンコースF)。複数あるCIPラウンジの中でも比較的大きな部類に属するようです。看板を見るとフィンエアーのビジネスクラス向けラウンジにも指定されています。上品な受付の対応に満足
私はラウンジの清潔感や受付対応の良し悪しを非常に気にしています。このCIPラウンジはビジネスクラスの指定を受けているだけあって、とても上品な受け答えでした。以前別のCIPラウンジへ入室したところ、感じの悪いタイ人がサボって化粧をしており、引いてしまった事があります。『こんな場所使うに値しない!』とその場で出て行ったのは言うまでもありません。
空港ラウンジで怪しいジュースと朝食をいただく
ホテルからは何も食べず出発したので、ラウンジで朝食をいただきます。出来れば野菜も交えて食べたかったのですが、残念ながらサラダは無く、野菜スープのみ。残りは写真のような炭水化物系か、加工食品系が中心でした。品数はこれまでの中で最低レベルに感じます。
ベトナムのラウンジであれば手作り感いっぱいの朝食が食べられそうですが、タイは経済的に発展したためか、日本と変わらぬ”加工食品天国”になっている気がします。
食事と一緒に並んでいるのは怪しいジュース。自分で取っておいてなんですが、危ないオーラが出すぎです。
確かグアバジュースだったと思いますが、ハワイだったらピンク系の色合いですよね。お味は激甘でした・・・。
食後は少し机に向かって作業&思考タイム。ごくごく普通の庶民ですので、ついついこのような場所にあるコーヒーや紅茶を飲みすぎてしまいます。
スタバに行けばもっと香りのある、美味しいコーヒーが飲めるかもしれませんが、空港のラウンジほど”ドリンク飲み放題で、なおかつ落ち着いて考えられる場所”はなかなかありません。
ここで頭を整理して、飛行機の中では本気モードで映画を見て、食事を楽しんで、気がつけば成田というわけです。
何かとアジアはストレスが蓄積しやすいので、気楽にラウンジを使って休憩しやすいのはとても助かります。渡航回数の多いベトナムにも、プライオリティパスの対応ラウンジが増えて欲しいものです。