JALファーストクラスラウンジとは?
サクララウンジの上級版として用意されているのが、JALファーストクラスラウンジ。ファーストクラスラウンジは、名前の通り「ファーストクラス搭乗者向け」に用意されたラウンジです。ファーストクラス利用者でなくても、JAL搭乗者向けステータスである”JGCプレミア”か”ダイヤモンド”を取得していれば利用出来ますが、獲得基準が非常に高く、このラウンジを使う事自体がかなり難しいと言えます。
今回は搭乗までの時間が無かったので、お手洗いだけ使わせてもらおうと思いラウンジの総合エントランスに入ったところ、何故だかファーストクラスラウンジの方に入れてしまったという話です。
短い滞在時間でもすぐに分かったのは「客層の良さ」。当たり前と言えば当たり前ですが、非常に清潔感のある方、オシャレな方が多く、その時点で”自分も将来こうなりたい!”と目がキラキラしてしまいます。
最近サクララウンジは利用対象者が増えているのか、机の上に足をのっける汚いダメ会社員や、身なりが崩壊している老人などが散見され、少々不愉快でしたので、余計にファーストクラスラウンジの良さが分かります。
シャンパンや小皿料理が充実
今回入れたのは成田空港のサテライト側であったため、料理のラインナップはサクララウンジと大きな違いはありません。本館のラウンジだとお寿司を握ってくれたりするのだとか。またお酒はシャンパンが置いてありますので、スパークリングワイン止まりのサクララウンジとの大きな差です。とは言え、私は相変わらずシャンパンの美味しさが良く分からないのでパス。
詳しい人曰く「サロン」というシャンパンは明確に美味しいそうですが、JALのファーストクラスに搭乗すれば飲めるそうです。
お腹はいっぱいでしたので、試食として目についたイカ料理の小皿を手にとってみました。これがなかなか美味しく、時間があればもう少し楽しめそうな予感がしました。
せっかくの機会にも関わらずわずか10分しか居られなかったのですが、品の良い皆さまから勉強をさせていただき大満足。
何歳になっても、自分を磨いて高めていくのはとても重要です。再度入れる機会は当分無さそうですが、大変良い経験となりました。