座席が進化してもやっぱり寝られない
新型のJALスカイワイダー座席になってからというもの、エコノミークラスの座席はこれ以上良くしようが無いところまで進化したと感じています。深夜便の辛さは座席が悪いというより、そもそも寝られないという事が原因としか思えません。いくら最新の787型機とはいえ、揺れやエンジン音は防ぎようがありませんので。
機内食(朝食)
これまで長い間JL752便の機内食と言えば洋食が配布されていましたが、今回から和食の提供となっておりました。サイドメニューの構成は同じですが、メインが三色丼になり、パンの提供が無くなっています。
日本搭載かと思うほど味付けが完璧なそぼろ
こちらがメインの三色丼。ベトナムで調理しているはずですが、見た目は日本と比較しても全く劣りません。野菜の切り方がややベトナム風です。
まずは卵側を少し食べてみると、卵がふわっとしていて絶妙です。続けてそぼろを食してみると、少々濃厚な味付けでこれまた美味。非常に好きな風味で「この日本の出汁感をどうやって出したんだよ?」と驚くほどでした。
以前から感じていた”手作り感”が維持されていて、朝から大満足です。他の方の意見とは反対になるかもしれませんが、日本発便よりハズレが少ない気もします。
おまけ:単純なミス?謎のバター
以前まであったパンが無くなったのですが、何故かそのまま提供されるバター。どう考えても誰一人使いませんから、これはもったいないなと感じてしまいました。単純なミスか、元々はパンとライスを両方提供する予定だったのかもしれません。