ザ・リッジ アルミニウム・マネーバンドモデル
今回購入したのはアメリカ発のブランドthe RIDGEのマネークリップです。色や素材、クリップかバンドかで種類を選ぶ事が出来ます。素材はアルミニウム、チタン、カーボンの三つ。本国ではポリカーボネードも選択可能。選択したのは”アルミニウム(ブラック)、マネーバンド”のモデル。セット構成はいたってシンプル。本体と、ネジで結合するタイプのT5トルクスドライバーのみです。トルクスドライバーはメンテナンス用。バンドが消耗した際に、別売りの補修部品と交換するために使います。
お金を収納する仕組みは単純で、お札を三つ折りにして本体表面のゴムバンドに挟みます。またクレジットカードやキャッシュカードは、本体を構成する金属と金属の間に挟みます。
マネーバンドの安心感
デザインはクリップ式の方がベターだと思いますが、バンドはお札を”丸ごと包む”ので、ぶれたり引っかかって飛び出したりする怖さがありません。思い切ってザ・リッジを購入しましたが、シンプルになって良かったと実感しています。余計なポイントカードを整理するきかっけになりましたし、レシートは毎日溜めずに処理するようになりました。
高い財布だからお金持ちというわけではない?
「高い財布を持っている=お金持ち」というストーリーが世間では散見されますが、世間を見ていると人それぞれで、お金を持っていても高級な長財布など持たず、シンプルにまとめられている方がいらっしゃいます。どんなお財布を持つにせよ重要なのは清潔感で、財布の中身がゴチャゴチャしていてはみっともないですし、急いでいる時などになかなか支払いが出来ず失敗するといったミスを犯す事になります。
値段が安いお財布でも清潔感を意識していれば細かなミスが減る=小さな成功の可能性が増えるので、お金を稼ぎやすくなるというストーリーは大いに考えられます。
私の場合ザ・リッジにするまでは、キプリスの二つ折りコードバンを使っていました。高級なお財布ではありませんでしたが、定期的にオイルで磨いてピカピカにしていたものです。長持ちさせれば新しい財布を買うお金が節約出来ますし、清潔さを保てば得する事が多くなります。