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2017-12-19

ハノイ・ノイバイ国際空港ビジネスクラスラウンジレビュー"夜鳴きフォーを食す"|ノイバイ国際空港 ベトナム

Noibai Airport Lounge pho noodle ノイバイ空港のフォー
ノイバイ名物”深夜便”。待ち時間の長さから、ついつい食べてしまうのがラーメン代わりのフォーです。




ノイバイ空港のフォーが美味しい

Noibai Airport Lounge pho noodle ノイバイ空港のフォー2
現在は国内線オンリー利用となっているターミナル1。その旧ターミナル時代から『ノイバイ空港のフォーは何だかクセになる』と感じておりました。

「海の家で食べるラーメンは美味しい」とか「山で食べる味噌田楽が美味い」とか、そんな雰囲気による効能が大きいとは思いますが、旅情いっぱいで食べるフォーは特に美味しいのです。

ノイバイ空港のラウンジの場合、提供されているのはフォーガー(蒸し鶏を載せたフォー)とフォーボー(牛肉を載せたフォー)の2種類。スープはレンジで温め直されたものですが、麺はしっかり生麺のフォーです。

多くの日本人の方は”ハノイの街中で一杯やってきた”という事もあると思いますが、ラーメンに比べれば味は軽めですので、シメにピッタリです。




混雑度合いが増してきたノイバイ空港のラウンジ

Noibai Airport Lounge ノイバイ空港ラウンジ
成長しているベトナムですから、おのずと渡航客が増加していきます。そのためか、以前は比較的余裕があったラウンジも、”席が確保出来ない”ほど混み合うようになってきました。

日本便だけではなく、欧米やその他アジアの便も夜間に集中しますので、どうしても23時あたりの時間帯に満席となってしまいます。

ホーチミン市、タンソンニャット空港国際線ターミナルの場合は、二つの共用ラウンジをオープンして分散させるようにしていますので、より新しく拡張余地があるノイバイ空港も、同様の対応をしてくれればと思うところです。

おまけ:ベトナムエアラインの進化

Noibai Airport Lounge ノイバイ空港ラウンジ2
それにしても、数年前まで油まみれの777を運行していたベトナムエアラインが、今ではこんなにも綺麗な機材を運行しているなんて、相変わらず実感が湧きません。

しかしこの機材もボロボロになるまで使うんだろうなと思うと、またその時代に同じ事を言ってやりたいと考えてしまうのでした。ベトナムはどこまで成長するのやら。

ACCESS:NOI BAI INTERNATIONAL AIRPORT TERMINAL 2






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