2017-12-04

JAL日本航空国際線エコノミークラス搭乗記-JL752/787-8-"激甘フレンチトースト機内食"|ハノイ>東京(成田)

JALエコノミークラス座席 JAL Economyclass-flight-seat
久しぶりに座ったエコノミークラスの一番前。席が広くてもいつも通り寝られない私ですが、激甘のフレンチトーストに思わず笑みがこぼれます。




機内食(朝食)

JALエコノミークラス機内食 JAL Economyclass-flightmeal-jl752
最近日本発の便では、優秀な料理人・シェフの皆様が監修する”U-35”機内食が提供さているため、メニュー変更の頻度が少し長くなっています。1ヶ月に1回乗ると、「エビチリ→ハンバーグ→エビチリ→ハンバーグ」の繰り返しになってしまい、飽きが否めません。

一方でベトナム発の深夜便は、ここ1〜2年頻繁にメニューが変わっています。朝食の歴史を振り返ると、

おかゆ→オムレツ→リゾーニ(お米の形をしたパスタ)→キッシュ三色丼(ここで突然和食)→そして今回の”フレンチトースト”に至ります。

実のところ洋食系も和食系も味付けが上手で、素材も悪くありません。なかなかオシャレなチョイスで、本当にベトナムで調理しているのか?といつも驚かされるのです。




出来ればおやつに食べたい!立派なフレンチトースト

JALエコノミークラス機内食 JAL Economyclass-flightmeal-jl752-2
今回のメインメニューであるフレンチトースト。

蓋を開けた瞬間に分かる、威風堂々としたトーストに、思わず笑いが出てしまいます。トーストの上にはリンゴのコンポート、サイドにカリカリのベーコンとスクランブルエッグ。

JALエコノミークラス機内食 JAL Economyclass-flightmeal-jl752-3
トレー上にはクロワッサンとパームシュガー、ホイップクリームが置かれています。パンにパン!ですが、流石パンが美味しい国なので、結局食べてしまいました。

JALエコノミークラス機内食 JAL Economyclass-flightmeal-jl752-4
クリームとパームシュガーを適度にのせて食べてみると、予想通りの激甘ですがフレンチトーストとしてはかなり美味しい部類であると思いました。

とは言え、流石に朝食(しかも5時!)としては重い印象で、『これは、おやつに食べたかった』と強く感じます。

勝手な予想ですが、ベトナムの感覚としては”ちょっと豪華”な機内食を狙っているのかもしれません。まだまだ飛行機旅行は普及段階ですので、機内食も特別なものなのではないでしょうか。

毎度毎度美しい盛り付けで心が温まるのですが、なかなか食べきれないのが申し訳なくなります。

昼間の便があれば、より様々なパターンの食事が楽しめると思いますが、当分増便は期待出来そうにありません。




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