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2018-05-16

台湾桃園国際空港でプライオリティパスラウンジを使う|台湾桃園国際空港T1 台湾

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台湾の政府所在地である、台北市。その国際線玄関口である台湾桃園国際空港第1ターミナルにて、プライオリティパスラウンジを利用します。




巨大な桃園国際空港でラウンジ探し

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初めて訪れた桃園国際空港。以前台湾へと渡航した事はありますが、その際は台北近郊にある松山空港を利用したのでした。

初台湾&初ビジネスクラスで美味しい和食、マイルを使って初めての台湾へ(初めての台湾・JALビジネスクラスの旅2015その1-JL097-)|東京(羽田),日本>台北(松山),台湾

アジアの主要ハブ空港として名高い桃園国際空港。噂通り思った以上に巨大で、歩いても歩いても目的地に辿りつけません。幸いにして地図やインストラクションが分かり易いので、道に迷う事はありませんでした。

プラザプレミアムラウンジ / PLAZA PREMIUM LOUNGE

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今回利用するのはプラザプレミアムラウンジ。ラウンジが集まる一角に設置されていますが、地図を見ると同じラウンジが二つ近接して設置されています。訪問時はほとんど人がいませんでしたが、便が集中する時間帯は利用客が多そうな予感がします。

プラザプレミアムラウンジというと、どこかで見覚えがあったのですが、マレーシア・クララウンプールのKLIA2で利用したラウンジも、同じプラザプレミアム系でした。

どこへ訪問しても同様の清潔感が保たれているのは嬉しい限りです。

KLIA2クアラルンプール国際空港ターミナル2でプライオリティパスラウンジを使う|KLIA2 マレーシア

プライバシー性の高い座席配置

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早速入室すると、内部はダイニングスペースと半個室型の作業スペース、一般的なソファスペースの三つに区切られていました。

内部はそこまで大きくは無いのですが、オーダーをしてから調理をしてくれるヌードルバーが設置されているのには恐れ入ります。以前訪問したキャセイパシフィック航空のラウンジを思い出しました。

汁が絡む香り高い坦々麺、キャセイパシフィック航空 ザ・ウィングラウンジ ヌードルバー|香港国際空港T1 香港

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私が利用したのは半個室型のスペース。広めソファーとデスクが配置されており、電源やスポットライトも完備されています。

タブレットやパソコンを操作するのには最適な配置で、落ち着いて作業に取り組む事が出来ます。




ヌードルバーの台湾牛肉麺を食す

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食事は3種類から選べるヌードルの他に簡単な中華料理もあり、種類・量共に満足出来るものです。

ダイニングエリアには食事がしやすいテーブルが設置されているのですが、他のエリアに運んで食事をしても問題はありません。

せっかくなのヌードルバーで台湾らしい牛肉麺をオーダーします。無料の麺なので感動するほどのレベルではありませんが、しっかりと腰のある太めの麺と、濃いめのスープが絡み美味しさを引き立たせます。

もちろん肝心の牛肉もゴロッと大きめの塊が入っており、ホロホロと溶けていきます。

一杯の量は少なめですが、もちろんいくら食べても無料ですので、これなら違う種類の麺と食べ比べをしても面白そうです。

台湾の激甘冬瓜茶

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ドリンクについても台湾らしい物を探してみます。目についたのは”冬瓜茶”。ちょうど濃いめの麺料理で喉が乾いていましたので、お茶を欲していたのです。

クリアな味を期待して飲んでみると、大事件レベルの激甘。アジアといえば激甘茶の洗礼を浴びやすいのですが、ついつい油断してしまいました。やはりお茶系は日本茶や烏龍茶に限ります。

アジア圏で使い勝手の良いプライオリティパスですが、今回も快適なラウンジで上手く時間を潰す事が出来ました。

特に半個室型のシートなど、情報保護と作業の集中力に大きく作用する配置は、ビジネス系の皆さまには大変良い部分ではないかと思います。

まだまだ世界標準とは言い難い日本の空港にも、是非このような部分を見習っていただきたいものです。

ACCESS:PLAZA PREMIUM LOUNGE, TAOYUAN International Airport, Terminal 1






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