2019-03-11

JAL日本航空国内線ファーストクラス搭乗記-JAL305/777-200-|東京(羽田)>福岡

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朝一の空の旅。1日のハードスケジュールを見越して、少し優雅にファーストクラスへと搭乗します。




もうすぐ交代、777で楽しむファーストクラスの旅

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東京〜福岡線ではお馴染みのボーイング777型機。一見まだまだ飛べそうに見えますが、新型のエアバスA350型機が2019年中には配置される予定のため、徐々に交代をしていく事になります。

A350では国内線でも個人用画面や電源を装備した新型シートになる予定です。普通席ならまだしも、ファーストクラスには滅多に乗れませんので、777型機で現行シートを楽しむ貴重な機会となりました。

しっとりとホールド性に優れたシート

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見た目からして立派なシートですが、座った時のしっとりとした感覚が格別です。普通席でも座るには十分ですが、ファーストクラスシートとなると、体を包み込んでしっかりとホールドしてくれます。

国内線ファーストクラス機内食(朝食)

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JAL305便は早朝便のため、朝食セットが提供されます。朝食用とは思えない非常に豪華な構成です。

まずは目覚めの梨ジュースを一口。コンビニなどで売られている廉価品とは異なり、しっかりと果実の甘みを楽しめる逸品です。

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メインは鮭の幽庵焼き。焼きすぎて硬いなどという事は一切なく、さらっと身を取る事が出来ます。

空の上で感覚が鈍るのを見越してか、若干濃い目の味付けですが、白いご飯と実に良く合うのです。

付け合わせも含め、とても丁寧に作られており、あっという間に完食してしまいました。




食後のコーヒー

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食後はブラックのコーヒーをいただきます。朝食についていたフルーツ=デザートですが、今回は試供品として”不二家のホームパイ”が配られていました。

詳しい事は知りませんが、メーカーの宣伝として配布しているようです。宣伝料を取っているかは知りませんが、乗客にとってもメリットがあるので、とても良い方法だと思います。

重厚なオリジナルモバイルバッテリー

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そういえばファーストクラスにはUSB電源が装備されていないのですが、代わりにモバイルバッテリーがマガジンラックに収納されています。

短距離線故にこれまで使った事が無かったのですが、いざ取り出してみると”ものすごい重厚感”で『これだ!』と閃くものがありました。

JALのロゴがついていてオリジナルな感じがするのと、”飛行機に乗せても大丈夫”という確認がとれている物なので、安心感があります。

かなり大きめのモバイルバッテリーですが、このようなオリジナル感溢れる物こそ、機内販売で売って欲しいなと思いました。




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