信ぴょう性の高い情報ソース
日本でも感染者が少しずつ増加しているため、いくつかの国で日本人の入国を拒否する動きが出ています。一見分かり辛い情報ですが、落ち着いて調べる事でかなり明確な情報を入手出来ます。・外務省 海外安全ホームページ
・海外出張情報 |株式会社日本橋夢屋
外務省と旅行代理店の日本橋夢屋さんのホームページは基本の第一歩として外す事が出来ません。外務省も夢屋さんもほぼ毎日情報が更新されていますし、プロ故に情報確度が高いので信頼出来ます。
渡航関連の情報はウイルスの件に限らず『とにかくちょこちょこ変わる』ので、鮮度を維持している先から入手するのが一番です。Facebookのグループなども情報入手手段としては考えられますが、公式情報では無いので気を付けなければいけません。
航空会社や公共機関のアカウントであれば、積極的に正確な情報を流そうと努力しているので、そちらをフォローする方が適切であると考えられます。
また大使館のホームページは更新が止まっているような所が散見されますので、本国側の入国管理当局のページを閲覧する方が適切です。
”情報を使いこなすことが鍵”
以前危機管理の専門家として名高い故佐々淳行さんの本に書いてありましたが『情報はどこにでも落ちている。しかし使いこなせなければ意味がない』というものがあります。まだインターネットが普及していない時代に、新聞や雑誌の情報を毎日ピックアップし整理していったところ、湾岸戦争におけるイラク軍の装備や規模、戦争の進行状況、その他諸々ほとんど把握出来てしまったとのことでした。
情報が全くないということは少なく、情報が埋もれてしまったり、消されてしまったり、うまくまとまらないというのが課題を生む原因になるようです。
今回のCOVID-19の件でも情報が正しく理解されず、推測で動いてしまっている事はないでしょうか?
・何が感染の原因なのか?治癒しない病気なのか?必ず死に至る病気なのか?
・感染した人は治癒していないのか?
・ティッシュやトイレットペーパーが不足する根拠はどこにあるのか?
・マスクを買い求めるが、そもそもマスクは万能選手なのか?本当に不足するほど供給が足りないのか?
(転売のようなコマイ仕事が本当に儲かるのか?)
・時差出勤は全ての路線や時間において有効なのか?
・子供や高齢者と接する時に出来ることは無いのか?
それぞれの立場に応じて推測がいくつも出てくると思いますが、推測をいきなり結論にする前に、証拠を集め一つ一つ推測を精査していく必要があります。
また緊急時に決断、判断すべきは正に自分自身ですので、周囲のあやふやな意見に惑わされてもいけません。
日本人は群れてしまう、合わせてしまう、同調してしまう民族です。しかしそれでは上手くいかない状況が増えていますので、例え批判されようとも正しい選択をしていく事が重要です。