何故スイスには韓国人が沢山いるのか?
ちょうど1年前のこと。2019年にスイスを訪れた私。美しい景色や空気に癒され、日々の不満を気持ち良く忘れていました。しかしそんな私に最大の謎解きが降りかかります。
スイスの山奥、どこへ行っても韓国の人が歩き回っているのです。観光客として中国人・韓国人・日本人といったアジア勢が居るのは不自然ではありませんが、あまりにも韓国の人が多すぎます。おまけに地元のスーパーでは山積みの辛ラーメンが幅を利かせ、ただ事では無い事を予感させます。
ホテルのベランダから外を眺めると、ウエディングドレスを持ち込んでわざわざ写真を撮るカップルが5組6組とどんどん増えていく始末・・・。そこまでするか?一体何が起こったのか?と疑問ばかりが増します。
『愛の不時着』ロケ地そのものだった
そして謎が深まるまま2020年。Netflixでドラマを見てみれば、ロケ地そのものであったというわけです。詳しくはネタバレになってしまうので触れませんが、以下の地域周辺で撮影がなされています。
・インターラーケン
・クライネシャイデック
・ユングフラウヨッホ
・ブリエンツ湖(イゼルヴァルト)
・トゥーン湖(シーグリスビル)
・クライネシャイデック
・ユングフラウヨッホ
・ブリエンツ湖(イゼルヴァルト)
・トゥーン湖(シーグリスビル)
一回行けば「ああここだ!」と気付くような場所ばかりなので、ドラマを観てすぐに分かりました。
ところで放映期間は昨年末なので、厳密には時期が合いません。恐らく撮影はその前からしていたのでしょうから、何らかの形で情報が流れたものと考えられます。
日本でも3000メートル級の山には登った事があるのですが、目に見える景色は全く違います。それぞれの良さはありますが、よりダイナミックな画を楽しめるのがスイスの魅力です。
難点があるとすれば、大都市から距離があるので、単純に行くのが大変だし、コストもかかります。
しかし思い切って訪れてみる事で、ドラマみたいに出会いがあるかもしれないし、人生観が変わるかもしれませんよ。何があるか分からないのが人生。トライしてみなければ、結果なんて見えてきません。
どうでもいい話ですが、私みたいな人間の人生でも、海外でのニアミスだとか「こんなのあるの?」と思ってしまう出来事が沢山ありました。思ったようには転ばなかったですが、私以外の皆さんには良い事があるような気がします。というか起こって欲しいですね。
少なくともトライ出来る人は、その時点でスゴイ人。空想とか文句で終わる人は最低ですが、良い結果でも悪い結果でもやりきった人は立派なのです。
以前から繰り返していますが『いつか行こう』なんて言っていたら、一生どこにも行けません。コロナで社会はディスタンスという”余裕”を許容するようになりました。それを活用すれば、以前よりも時間は作りやすいし、活動範囲も広げやすくなります。
チャンス到来、活かすしかありません。(もちろんウイルスへの対抗策が整ってからですが・・・)
#愛の不時着 #スイス #韓流ドラマ