センチュリオンラウンジとは?
一般的にハイグレードクレジットカードに付帯するのは”プライオリティパスラウンジ”のフリーパスですが、アメックスの場合は独自に”センチュリオンラウンジ”を運営しています。日本国内では一般的ではありませんが、今回取り上げる香港国際空港やアメリカでは数多く設置されており、他社のカードには無い大きな付加価値となっています。
プラチナ・カード以上を保有していればいつでも利用可能ですが、日本国内の場合で年会費165,000円(税込み)もするハイステータスカードであり、一般人には躊躇してしまうレベルです。
センチュリオンカードユーザー専用エリアが存在する
ご飯やお酒が無料で楽しめるセンチュリオンラウンジ。それだけでも十分ですが、実はそのラウンジの奥に、更に区切られた特別なエリアが存在するのです。通常のエリアはビュッフェスタイルですが、奥まで進むとスタッフが付き、コース形式の食事を楽しめます。
入室出来るのはセンチュリオンカードを保有する限られたユーザーのみ。上には上が居るもので、老舗のアメックスだけに住み分けがとても上手です。
オーダーしたコースがこちら。アペタイザー、スープ、メイン、デザートと種類の充実度は流石です。もはやお料理の見た目はラウンジというより高級レストラン。盛りだくさんですので、こちらを食したら、機内食は食べられません。
入室出来るのはセンチュリオンカードを保有する限られたユーザーのみ。上には上が居るもので、老舗のアメックスだけに住み分けがとても上手です。
オーダーしたコースがこちら。アペタイザー、スープ、メイン、デザートと種類の充実度は流石です。もはやお料理の見た目はラウンジというより高級レストラン。盛りだくさんですので、こちらを食したら、機内食は食べられません。
滞在時間が限られていたため、ドリンクはほとんど楽しめませんでしたが、ワインやカクテル類も相当充実しているようでした。
コロナウイルス蔓延の影響で飛行場のラウンジは総じて価値を落としたと感じますが、この場所のように空間に余裕があり、人の密度が低ければまだまだ価値を維持できそうです。しかしそういう場所ほど”お金を払っても入れない”わけで、一般人が安心して価値を享受するのは当分難しいでしょう。
コロナウイルス蔓延の影響で飛行場のラウンジは総じて価値を落としたと感じますが、この場所のように空間に余裕があり、人の密度が低ければまだまだ価値を維持できそうです。しかしそういう場所ほど”お金を払っても入れない”わけで、一般人が安心して価値を享受するのは当分難しいでしょう。