少し前から流行っているChat GPT。オリジナルのAIアプリを作れる機能が出来たので、早速アプリを作成してみました。
タイトルからロゴ画像作成まで全部やってくれる
Chat GPTにGPTsというアプリストアのような機能がオープンしました。まだプレオープンとの雰囲気ですが、早速自分が今一番困っている課題を解決するようなアプリを作ります。自分が一番困っている=調べるのが大変な内容なので、チャットで会話してヒントが出るようになるだけでも、随分と手間が減ります。少なくとも昨年時点までは「誰も助けてくれない」みたいな状況だったので、たった1年でAIが進歩して、助けてくれるというのは本当に良い話だと思います。
詳しくは割愛しますが、基本的には「AIからの質問に答えて内容を詰めていくだけ」で、オリジナルのアプリが生成されます。英語が分かればよりスムーズですが、日本語にしてと頼めば翻訳して対応してくれます。
内容はもちろん、アプリのロゴやタイトルすら作ってくれるのには驚きました。イラストレーターアプリもう要らないじゃん!と感じるほどのクオリティ。作画能力が低い自分にはものすごく助かります。
Haru Helper -脳腫瘍の患者さん・ご家族向けのサポート-
脳腫瘍の患者さんやそのご家族が、サポートを得られるように特化したAIアプリです。Googleでも調べれば情報は出てくるのですが、専門的すぎて分かりにくいし、役所仕事に関連する部分が多いので言葉も難しいのが難点でした。
まだまだ完全ではありませんが、このアプリで質問をしていけば、AIが上手に回答を整理してくれるので、掘り下げが今まで以上に簡単になります。
ちなみに何故ハルヘルパーなのかは「春は明るいイメージで前向きであり病気と向かい合うのにちょうど良い」とAIが答えてくれました。人間よりずっとポジティブ!
(現時点では利用に際してChat GPT Plusが必要です)
※Open AIのポリシーとして、専門家の意見が必要な医療に関する情報はよろしくないようです。私としてはヒントとなる情報が得られる→適切な医療行為や公的サポートを受ける”第一歩”の戸惑いを解消するのが目的ですので、それに合わせて調整してきたいと思います。